屋根 葺き替え工事


吉備津彦神社 本殿
保存修理工事 見学会 へ誘われて 行ってきました
遠くの人から知らされ これは男性の興味をひくものでは?と思ってましたが 裏から いえ上から屋根を見る機会はないので よかった 38年ぶり とか もう次はないので よいもの見せて頂きました





工事用の足場へ ヘルメットかぶりあげてもらいました 取り外した部材に番号や名を書き整理して丁寧に保管してあります 
見どころは「棟札」 墨でかかれた 古い書き物が綺麗に残ってます
高い見識と 高度な技術を有する者が修理にあたってるそうです

お勉強です
    本殿建立棟札  元禄10年(1697)
    三間社流造 一重 檜皮葺
    岡山藩主 池田綱政 により現在地に建立され 以後300年余幾度の修              理を経て 風雨に耐えて現在も当時の威容を現在に伝えています
    
    
余談ですが あるとき友人が夫婦喧嘩をしたという 原因は吉備津神社と 吉備津彦神社はどちらが格が上か でもめたそう 夫が規模 風格から吉備津神社 妻は「びぜん一の宮」で吉備津彦神社の方だと 私も 解らず一応 妻(友人)の方に味方しておきました
あちらは 「備中国」のような気もします だれか教えて下さい