歌舞伎 の衣裳展




ユネスコの世界無形遺産に登録されている「歌舞伎」の衣裳展がやかげ郷土美術館で開催されていると知り 見てきました
助六由縁江戸桜 三浦屋揚巻」「勧進帳 武蔵坊弁慶」「京鹿子 娘道成寺」白波 五人男」などの演目で実際に使用された衣裳 小道具が展示されてました

松竹衣裳株式会社 が持っているらしい 演者の物では無く作品の物らしい 立派な織物・刺繍での着物で あちこち修理 繕いが大きな縫い目でしてあります 針を通すのも力のいる仕事 それを着て演ずるのも力 体力のいる仕事です
歌舞伎の違う面が見えてよかった

そのあと
矢掛の町を初めて歩き 矢掛本陣 石井家を案内して 頂きました 本業は造り酒屋
大名や役人たち そのご一行様は 生活用品全て「ふとん・お風呂・トイレ・食器 等々」を持っての大移動 その宿を提供するためのたいそう立派な家 名誉なことと言え 想像を絶する大きさ 立派さ です
矢掛っていいところ もう少し宣伝して売り出したらいいのに と思います

秋晴れの一日 紅葉もいいけど・・・・日本文化もよかった